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2008-09-03

「キャプテン エル・ドラまコ」第十四話

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 単に「泣いて馬稷を斬」れなかっただけかも知れないけどね。だとしても、せめて「指揮系統に混乱を来たす恐れがあるので、判決は作戦終了後に行う」とでもすれば良かったのに。
 ハワードはドレイクを信用していたようだ。少なくとも、敵味方ともに実質的な作戦司令はドレイクと看做していた様子。この辺についてもこの後触れてみたいと思います。
 ところで、帆船が単横陣で追撃しつつ砲撃、って物理的に難しい。何故なら、帆船の大砲は舷側に沿って配備されているのであり、砲撃時には敵に横腹を晒すようにせねばならない。単横陣は船の横腹を被ることなく晒せるので、砲撃に向いている。ここまでは良いのだが、問題は横腹を晒した後である。そこから再び追撃するならば、全艦がすぐに90度舵を切らねばならない。だってあくまで船は舷側ではなく舳先を前にして進むんだから。しかも、単横陣とはいえ凡そ100隻の船が一斉に90度舵を切ると言うのは相当事故になる可能性が高い。だって90度舵を切ると言っても、その場でツマミを回すようにターンするのではない。車と同じで、前進しつつターンする。(但しガレーだとその場でのターンに近いものが可能。)そんなわけで、イングランド艦隊が如何にテメェんとこの「庭」での操船に手馴れていたか、良く解るお話でした。
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