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2009-03-28

今宵はかなりうざい話を書きます。

前奏48


 今宵は酒の勢いを借りてものすごくうざい話をするのじゃよ。
 今この時点でイヤな予感を覚えた方、途中で耐えられなくなった方は、どうかそのままもっと楽しいことをしてフライデーナイトを楽しんで欲しいのじゃよ。
 では始めます。


 さっき自作「アイマスMAD」の二作目に対して、大変嬉しい感想が有った。
 正確には思い出せないが、「なんでだか解らないが涙が出る」とか、そんなニュアンスのヤツ。
 これは嬉しかった。ものすごく嬉しかった。
 何で嬉しいのかと言うと、それを説明するには、以前ものたまわった気がするわしの「アイマスMAD」の制作に当たって理想としているものについてもう一度語らねばならない。
 わしはもちろんギャグ動画をやっている。
 でも、これはあくまで自分で自分に求めているものなのだが、どっからどう見てもギャグだがふとした瞬間、光の反射や見る角度の違いから、765アイドルが自分たちの悩みやコンプレックをと人目や体面も気にせず真剣に怒るなり苦しむなりして、最後は救われる姿が見えると良いな、と思っている。と言うか、そういう部分を抉り出してギャグにしている。相当に外道なことである。だが、こうした外道なマネが出来るからこそ「アイマス」のパロディが止められない。
 尚、繰り返すがこれはあくまでわしが自分で勝手に求めているハードルであり、決してギャグに特化した作品を軽んじているわけではない。むしろ中島らもの言葉を借りれば、真剣にギャグのみを追求することの方が日本人には難しいとか、そんなことを言っていたように記憶している。
 さて。
 そんなわけで、わしが目指している「アイマスMAD」とはそういうものなのである。
 これを解り易く例えるならば、パッケージの無いイチゴ大福ではなかろうか。
 一見普通の大福で、かじってみると想像していた通りに甘い。
 それでおしまい、でも当然制作した側としては感謝感激なのである。大福を作ったことには変わりないのだから。その上美味いと言ってくれれば更にありがたいことである。
 だが、わしはその中にイチゴを入れておきたいのである。そしてそのイチゴ大福にパッケージを付けたくないのである。
 だから、隠れていたイチゴに気付いて貰えるとそのさらに倍に嬉しい。
 かと言って、「ああ、イチゴが隠れていたのか。ほら、これだろ?これがお前さんの隠したイチゴだろ?イチゴだけ別にして食べてあげよう」って言われると、それはそれでありがたいのだけど、なんか恥ずかしくなる。
 なんて言うのか、暗に「だったら最初からパッケージにイチゴ大福と書けよ」って言われているみたいで。
 何で最初からイチゴ大福と書かないのか。その理由は二つである。
 一つ。わしのような新参者が生意気にイチゴを入れていることへの恥ずかしさ。
 二つ。大福とイチゴを同時に味わって欲しいから。
 ここでやっと、嬉しい感想についての話題に戻る。
 あの「何でか解らないが」と言う部分に、わしは、この方が大福とイチゴを同時に味わってくれたような感触を覚えているのである。
 何度もしつこくて申し訳ないが、別に「あんたの作品で笑ったよ」という感想にいちゃもんを付けたいのではないし、頂いた感想に高低を付けたいわけでもない。決してそうではない。あくまで大福である以上、「甘かったよ」と言われて嬉しくないわけがないのである。
 じゃあなんでわざわざあの感想についてのみ、こんなにだらだらと書いているのかと言うと、上記理由二が無駄では無かったんだなあ、と思えたからである。
 実は、第一作ではどこまでイチゴ大福であることを隠せばいいのか上手く加減が掴めず、一部分でかなり露骨にイチゴを露出させた。想像していた通り、その部分で「心にくる」等の感想を頂戴した。
 続いて第二作では、逆にかなり深いところにイチゴを隠した。イチゴも小さくした。
 そしたらほとんど気づいて頂けなかったようで軽くへこんだのだが、その一方で「大福の中になんかすっぱいもんが入っているな?よく解らんけど美味いよ」という感想を頂けたわけである。
 これは嬉しいさ。嬉しいよ。もしかすると「イチゴが入っていることは解っているが、隠しておきたいみたいだし、解らない振りをしてやるか」と言う方かも知れないが、それはそれで優しさが嬉しい。
 以上のように、わしは今、感動しているのである。
 閑話休題。
 ここで賢明なる読者諸兄姉はこう思われるのではないだろうか。
 ズバリ、「イチゴ大福であることを隠したいなら、ブログで書くなよ」と。
 おっしゃる通りなのじゃよ。
 でも、やっぱりどこかで書いておきたいのである。
 だからこそ、このブログと「ニコ○コ」界隈を繋ぐ訳にはいかないのである。
 とはいえ、ブログは万人が見るものであるからして、偶然にも「ニコ○コ」で拙作をご覧になった後、ひょんなことからここに来てしまい、この記事が目に入ってしまった方もいらっしゃるかも知れない。
 その方には、申し訳ないが、「イチゴ大福であることを隠しているくせに影でこっそり「イチゴ大福です」と自分で言っている野郎」の姿をお目にかけざるをえないのであった。
 さて次回作。イチゴ入れるべきや入れざるべきや。自問しつつフライデーナイトはブランデーとともに更けゆくのでありました。
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