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2012-01-09

期待大ですな。

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 ついに始まりましたな、『平清盛』。
 期待大ですな。
 かつての『龍馬伝』一脈通じる、良い意味での「オス」っぽさがたまらないです。
 拾いものの剣のデザインとか、ところどころに出てくるフィクション臭さが香ばしくもあります。
 これは週末が楽しみなのじゃよ。

 さて。
 どうせなので、一つだけ史実厨的な感想を。
 海賊が略奪品に対して宋のものである、と言ったシーンがあったような記憶している。
 日宋貿易が平氏政権の財政基盤であり、日本史上中国の政権がこれほど日本を信用したことは少ない、というのは中学校の日本史でやったであろう超有名な事実。
 対中貿易の難しさは、でかい海を越えることの危険はもちろんだが、日中双方の沿海部に巣くう海賊の存在にも起因するところが大きい。
 平氏政権が西国を拠点としたことで、瀬戸内海だけでなく対中貿易の拠点である九州北西部の治安を維持出来たことも、中国側の信用を大にした原因であろう。
 そしてそれは、海賊を政治面だけでなく軍事面においても統御できるだけの武力をもった政権、即ち武士政権でなければ難しかったのではなかろうか。
 冒頭で頼朝が、清盛なくして武士政権はなかった、とした。これは事実である。
 では、何故同じ武士政権である鎌倉幕府は、対中貿易を維持出来なかったのか。
 ここでは、これ以上は述べるまい。
 清盛という傑物は武士であり、その政治・軍事史的な活躍がドラマのキーとなっていくだろう。一方、拙ブログでは、彼の外交政策が12世紀前後の時代のものとは思えないほどに合理的であり、かつ洗練されたものである点について感想を書けて行ければいいなあ、と思う次第なのじゃよ。

 んで、やっぱり清盛は春香さんだよね。
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