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2014-03-30

下剋上の構造

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 下剋上の話です。
 重臣間の交渉と言えば、関ヶ原での吉川広家と井伊直正・本多忠勝の逸話が思い起こされます。吉川は毛利の本領は安堵、という起請文を井伊と本多から貰ったものの、あとから家康が「わしは署名してないよ」とシカトしたというものです。
 確かに起請文に署名はないようです。もし家康が本当に「わしが署名してないから無効」と言ったのだとしたら、当時の感覚としてはとてつもなく非常識だったのではないでしょうか。重臣間の交渉こそが正式な交渉だったわけで。
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theme : 歴史
genre : 学問・文化・芸術

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No title

下克上の風潮は、人材が流動化しはじめた今の会社組織にも通ずるモノがありますねぇ

コメントありがとうございます~。

 コメントして頂きありがとうございます!

 下剋上が危険なのは暴力が介在するからであり、「要らない主君は優秀な部下が蹴落としても構わない」という原理自体は、社会流動性を保つために必要なものだと、個人的には思います。
 まさに、今日にも通じる話だと感じています。
 とはいえ、当時のように何でもかんでも深に丸投げされると、それはそれはで問題が多いのでしょうけどw

 だらだらと更新しておりますが、ご都合よろしければ、またお読み頂けますと嬉しいです。
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