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2008-09-23

今月の『UP』は面白い。

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 あずささんといいりっちゃんといい、ナムコプロは良く解っている。おっぱいがヘビー級な人は縦縞を着るとボディラインがはっきり出て大変よろしい。色んなところが少子化防止にポジティブな反応を示すというものである。


 それはさておき。
 今月号の『UP』は大変面白うございます。

 解説:『UP』とは東○大学出版会が出しているフリーマガジンである。実際には定価105円なのだが、大学等の高等教育機関に付属す書店・生協等では無料で配布されている。どんな冊子かと言うと、大学教授によるエッセイ集。はっきり言って大学教授は研究・調査には優れていても文才が有るかどうかは人それぞれなので、中には(と言うか半分は)大変読みにくい。ただし、そこに書かれている内容は掛け値なしのハイクオリティである。今月号の記事の一つから明らかになったが、どうやら『UP』が狙う読者層は、同業者、又は助手や大学院生のようだ。要は大学業界のミニコミ誌ですな。でも、これがたまにすんげえ面白い記事があったりするので、侮れん。

 んで。
 今月号は、解り易くて面白い記事が多くて大変よろしゅうございました。
 「ガリレオ・ガリレオ」(誤植に非ず)は、最近の物理学者探偵モノをネタに、女性理系専攻の増加を語るコメディ。「『リヴァイアサン』から『崖の上のポニョ』へ」では、人魚に見るセックス哲学が語られている。
 等動、傑作の多い今月号だが、私的に白眉だったのは「増税なき増収財源としての特別会計余剰金」。
 会計学のプロからみた、特別会計余剰金についての「これ、論文として通用するんじゃねえの?」というレベルのエッセイ。
 会計学なんてじぇんじぇんアッチョンブリケなオレでも解る、とても易しい造りでした。
 タイトルにもある通り、その主張は、「消費税だのを増額する前に、特別会計余剰金を使えよ。あれ一時的な救済手段としてでなく、長期的なそれとして運用可能だぜ」というもの。
 へー、知らんかった。
 「消費税増額は当たり前!それが国家のため!」という人には是非読んで頂きたい。
 「消費税じゃなくて相続税とか法人税とかを累進増額しろよ」というオレが読んでも面白かった。
 是非御一読を。


 さて。解説中にも述べたことだが、『UP』は業界のミニコミ誌である。
 そして、得てして業界とは狭いものである。
 誌名だけでなく、その記事までネタにした今日のブログ。もしも業界の人に見つかったらどうなるのか。
 合掌。
 ・・・まあ、誌名出していても、二次元キャラのおっぱいのドアップ描いてるようなブログはスルーされる筈である。ちょっと怖くなってきたので、出版会の一字伏字にするオレであった。
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