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2009-04-19

変なことしねえでいつもどおりオナニーテキストを書く。

03_いつから37


 人口に膾炙するようなテキストを試みず、いつもどおり、わしが楽しいことをわしが楽しいように書くことにするのじゃよ。
 そう言えば、人口に膾炙するという言葉の膾炙とはあぶった肉のことだそうな。
 あぶった肉が嫌いな者がいないように誰もが好きであることが、「人口に膾炙する」の語源と記憶している。
 これ、日本国内では常識だった「肌色」という概念に対して「他の肌の色を差別している!」とか言う手合いのベジタリアンが聞いたら怒ったりしないのだろうか。
 それとも、遥か太古昔にはベジタリアンはいなかったのか。いやそんな筈ないよな。確かアリストテレスはベジタリアンだったよな。
 それはともかく、ここで言う「膾炙」って具体的にどんなものだったのかのう。
 生肉の塊をあぶったものなのだろうけど、普段から生肉食えたのか?
 多分、生肉より干し肉の方が口にする機会は多かったろう。
 今でも何かを学ぶ際に払う金のことを束脩と呼ぶが、あれは本来入門する時に師に送る干し肉の束のことである。孔子もこれを受け取っていた。
 つまり干し肉は古代では贈答品だったわけじゃね。
 なんとなく「お中元のハム」を思い起こさせる。
 閑話休題。
 そんなわけで、人々が口にする「膾炙」は生肉よりも干し肉をあぶったものの方が多かったと考える。たぶん生肉の「膾炙」は儀式時に供物として家畜が捧げられる時等、冠婚葬祭の折ぐらいしか食えなかったんじゃなかろうか。
 「膾炙」の多くが干し肉であったと考えると、何故わざわざ肉を「あぶったもの」をみんなが好きなものとしたのかが理解し易くならんじゃろうか。
 だって、別に「人口に肉」でもいいわけじゃない。肉がおいしかったなら。
 わざわざ「あぶった肉」としたのは、干し肉の主な諜報があぶりだったからではないだろうか。
 かなり時代が下るが、宋代では旅先等で野営し干し肉を食する場合、やはりあぶるのが基本だったようだ。
 ここで話をまとめる。
 「人口に膾炙する」の「膾炙」はあぶった肉のことである。古代の食肉機会の少なさを考えるに、肉は多くが保存可能な干し肉であったろう。そして干し肉の主たる調理法があぶりであったため、みんなが好きな肉とはあぶった肉、「膾炙」とされたのではないだろうか。
 現代の感覚だとビーフジャーキーをあぶったものか。何せ「束脩」、つまり束に出来るぐらいの大きさが当時の干し肉のデフォルトだったのだから、ベーコンやハムみたいなものではあるまい。
 ・・・美味そうだけど、現代の食生活からすると「みんな大好き!!」と言うにはちょっと無理がありますな。
 現代で例えるならどうすべえか。やっぱ「まこまこりん」か。「まこまこりん」だな。
 でもきっと何十年か後には「この程度のポリゴン美少女キャラクターで「みんな大好き!!」ってのには無理があるな」とか言われるんだろうな。
 時の流れってこえー。
 あとビーフジャーキーとかハムとか加工肉食品が食いたくなった。
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