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2010-07-01

清朝ブームがじわじわ来ている気がするのは贔屓目か。

01_僕らの75


 わしも毎週楽しみにしている『蒼穹の昴』の効果か、最近新書の類で清朝、特に清末を扱ったものが増えつつある気がする。
 正直玉石混交だが、個人的には岩波が出した『シリーズ中国近現代史』が良いと思う。シリーズ後半が現代分析とも繋がっており、また最終巻が中国近現代史の見方について論じている辺り、歴史に興味が無い方にもお薦めである。
 19世紀の清朝と言うと、どうしても日本人にとってはアヘン戦争や日清戦争のせいで腐敗したアナクロ政権と思われがちだが、それは明治維新と言う奇跡的な近代化に成功したからであり、同時代のお隣さんがどれだけ苦労したのかを知ることは日本史がお好きな方にも是非御理解頂きたいところである。
 そこでものは相談(誰に)だが、ぼちぼち清末でアニメとか漫画とかも出して貰えないだろうか。
 手塚治虫の作品に『一輝まんだら』と言うものも有るのだが、如何せん北一輝と言ったら『帝都物語』で、あのオカルティックな描き方はたまらなくおぞましくてグーで、あれに勝てるぐらいのメディアミックスは難しかろう。
 どうしても辮髪がキャラデザの面でダメだ、と言うのなら、百万歩譲ってただのおさげでも良い。
 てか、辮髪が嫌なら太平天国でやればいいじゃん。
 と思うが、実は太平天国は『大平天国演義』と言う漫画が有るのである。
 でも、あれだけで満足しろと言うのは、やや酷なのじゃよ。
 もしここをご覧の方の中に、アニメや漫画、ゲームに関するお仕事に就かれている方がいらっしゃいましたら、今こそ清末で一発当てるべき時代であることを、どうか御理解頂きたい。そしてしこたまメディアミックスして、街行く女子高生が「あっ、那桐のストラップじゃん、かーわーいーいー!」とか言う社会にして頂きたい。
 尚、清末で本当に売れるのか、またわしの女子高生観が正しいのか否かについては不問として頂きたい。
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